オーケストラ・ダスビダーニャ 第18回定期演奏会のご案内

オーケストラ・ダスビダーニャっていうショスタコーヴィチの曲ばっか演奏する団体の演奏会のご案内です。
是非ともいらして下さい。
言っていただけたら招待券をご用意します。

オーケストラ・ダスビダーニャ 第18回演奏会
日時:2011年2月20日(日)
13:00開場 14:00開演
すみだトリフォニー大ホール 

D.D. ショスタコーヴィチ
  アニメ映画「司祭とその召使いバルダの物語」の音楽 作品36より抜粋
  
  室内交響曲 作品110a
   (弦楽合奏編曲:R.バルシャイ)
  (原曲:弦楽四重奏曲8番 作品110
  〜ファシズムと戦争の犠牲者の想い出に捧げる〜)
  
  交響曲12番「1917年」作品112
  
指揮者 長田雅人(常任指揮者)

バルダは、アニメ映画の伴奏っていうショスタコーヴィチの芸風とはかけ離れたイメージありますが、それも彼ですね。
映画の動画探しましたが下のもののみ発見しました。。。
猫。。。

室内交響曲は弦楽四重奏第8番のバルシャイ編曲による弦楽合奏版です。
ファシズムと戦争の犠牲者の思い出に捧ぐとありますが、この時のファシズムはいわゆるナチスだけでなく、スターリニズムも表していたとも言われています。(ファシズムとナチズムは違いますが、ここでは曖昧に)。

で、メインは交響曲第12番です。
副題は「1917年」、ロシアで革命が起こった年ですね。
この曲は1917年の十月革命(ロシア革命)を題材とする標題音楽です。
「十月革命とレーニンを具体化せんとしたこの作品は、レーニンを偲ぶものである。」と作曲者自身もコメントしています。
交響曲第11番は1905年を題材としていて、その続編としての色合いも濃いです。

各楽章に標題があります。
第1楽章「Революционный Петроград(革命のペトログラード)」
11番と同様、革命歌の断片が随所に見られます。
下はそのうちのひとつ。

第2楽章「Разлив(ラズリーフ)」
レーニンが潜伏して革命の計画を練ったペトログラード近郊のラズリーフ湖畔について描かれてます。1917年、11歳だったショスタコーヴィチは、革命の印象から「革命の犠牲者のための葬送行進曲」を書いたそうですが。その引用も含まれます。私は聴いた事無いのでどれか知りませんが(おい)

第3楽章「Аврора(アウローラ)」
アウローラは日露戦争の数少ない生き残りの艦で、十月革命に際に冬宮を砲撃し、革命の成功に貢献したとされる巡洋艦ですね。
前半は穏やかで終盤になってアウローラが登場です。
キターーーーーーって感じの音楽なのですぐわかります。
その後は、夜明けが来ます。

この下の6分半から7分あたりに出てきてますね。
何故かチャイコの悲愴(笑)

第4楽章「Заря человечества(人類の夜明け)」
レーニンに導かれた喜びに満ちた幸せなソヴィエト人民の生活です。

これは表面的に書いたもので本当は隠されたしかけが色々あるのですが、それは当日のパンフなどでご覧下さい。

とまあ、そんな訳で三者三様の曲です。
ショスタコーヴィチの多面性が一日で味わえるという大変良いプログラムです。
是非いらして下さい。


6 Responses to “オーケストラ・ダスビダーニャ 第18回定期演奏会のご案内”

  1. [...] オーケストラ・ダスビダーニャ 第18回定期演奏会のご案内 [...]

  2. [...] 14位: オーケストラ・ダスビダーニャ 第18回定期演奏会のご案内まあ告知系ですからwww [...]

  3. [...] 19位:オーケストラ・ダスビダーニャ 第18回定期演奏会のご案内 [...]

  4. [...] さて、ベスト1は! 1位: オーケストラ・ダスビダーニャ 第18回定期演奏会のご案内 告知ものはやはり強いです!!演奏会があるとさらにアクセスがあがります。。。 [...]

  5. [...] 20位:オーケストラ・ダスビダーニャ 第18回定期演奏会のご案内 お、去年のやな。懐かしい。 これのCDでけてて聴いたけどかなり良かった。会場で販売してますのでみんな聴いて [...]

  6. [...] 25位:オーケストラ・ダスビダーニャ 第18回定期演奏会のご案内 しつこくまた書く(笑)このCDええで! [...]

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