ナズドラヴィ・フィルハーモニー 第5回演奏会

ナズドラヴィ・フィルハーモニーというチェコビールを愛するアマチュア演奏家により2007年に設立された団体の第5回演奏会のご案内です。

ナズドラヴィ・フィルハーモニー 第5回演奏会
日時: 2012年1月15日(日) 開演: 14時 (開場: 13時30分)
会場: 日野市民会館 大ホール
曲目:
  ドヴォジャーク: スケルツォ・カプリチオーソ
  ドヴォジャーク: 交響詩「野鳩」
  ドヴォジャーク: 交響曲第6番
指揮:
    佐伯正則
チケット: 自由席 入場無料

なんといっても注目は「野鳩」!!
名曲中の名曲です!

アメリカから帰国から帰ってきてすぐに書き始めた曲です。エルベンの詩集「民話の花束 Kytice 」を題材として4つの交響詩、「水の精」、「真昼の魔女」、「金の紡ぎ車」、「野鳩」を書いたうちの一つがこの「野鳩」です。

「野鳩」の詩は夫の死を嘆く若い未亡人から始まり、やがて若いイケメン男が近づき、慰め、結果として結婚することになります。
やがて、先夫の墓の上に樫の木が生え、野鳩が巣を作り、悲しげな声で鳴くのです。。
この鳴き声に皆胸を打たれるのですが、中でも特別に心打たれ、次のように言う女性がいます。
「ばらさないで、叫ばないで、耳元でそんな声あげないで:
お前のむごい歌は、心に突きささる!
ばらさないで、責めないで、目がまわってしまう:
でも声高に叫ぶがいい、あたしがばらばらになるよう!」
こう言って結果的に自殺するのですが、それは未亡人でした。
先夫は彼女が毒殺したのでした。
火サスもびっくりな展開!

さてドヴォルザークはこの物語を忠実になぞり曲を作曲しました。葬送の音楽から始まり、若いイケメンと出会って結婚するまでの浮かれっぷり、悲しげな野鳩の鳴き声を描き出しから、鳴き声を聴いた妻の狂乱などを描きます。最後の穏やかな長調は一体何を表すのか?

円熟したドヴォルザークの曲の作りのすごさはもちろんのこと、魅力的で美しい叙情に満ちた旋律も要注目です!

交響曲の6番は、ブラ2ですかね(おい)
ブラームスも洗練されているというよりかは多少田舎くさいですが(笑)、さらに田舎くさくチェコ風味にした感じですね。
おおむねブラ2ですが(おい)、ドヴォルザーク色を強く出しているのは3楽章。
チェコの民族舞曲である「フリアント」を使っています。
「フリアント」はこの下のんです。

ドヴォルザーク的なダサかっこ良さで溢れかえっている素晴らしい曲です。
1楽章の終わりとか余りのダサかっこ良さに悶絶死しそうになります。

スケルツォ・カプリチオーソは冒頭のホルンのファンファーレに始まりタイトルどおり全体的に楽しさに満ち満ちている曲で、ボヘミア色も色濃く示しています。

こんなドヴォルザークの魅力をお伝えできればと思っています。
ちょっと遠いですが(笑)日野までぜひいらっしゃいまし。
入場無料です!

こちらにも詳細情報あります。


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